Diary

Christmasdinner -Turkey & main dish-

poolgarden

こんにちは、プールガーデンです。
あっという間に12月の末!
クリスマスディナーが近づいてきましたね♪

さて、伝統クリスマスディナーのメインディッシュ。
クリスマス料理に欠かせない「ターキー」とメインの料理について今日はご紹介したいと思います。

◉クリスマスといえば「ターキー」

「ターキー」といえば七面鳥のことですが、昔の英国では昔は※グースやクジャクを食べていたそうです。
1526年頃に、ヨークシャーの人々がターキーをアメリカから輸入してきたことから現在はターキーを食べる習慣になっていますが、ターキーが高価で入手できずグースを食べていた家庭も。

現在はターキーはあまり高価なものではなくなっていますが、グースの方が昔よりも高価な値段になってきているようです。

(※グース=カモより大きなアヒルののような鳥。英国では番犬の代わりになるほど、アヒルよりもアグレッシブな鳥です。)


また、昔は牡蠣が安かったので、貧しい家庭ではクリスマスには牡蠣を食べていたこともあったようです。
食べるものはいろいろでも、家族で料理を囲んでクリスマスをお祝いするという伝統が少しづつ変化して今の形になっているのですね。


シェフ・マークが「お母さんの作るターキーは焼きすぎで毎年パサパサで…」と笑いながら話してくれましたが、伝統の料理を囲みながら家族でクリスマスをお祝いしている温かい光景が目に浮かぶようでした!


今回、どんなメイン料理を企画しているのか?もマークにインタビューしたのでご紹介しますね!

・ローストターキー/ローストナッツ添え
・カリブ海式丸揚げターキー
・ターキーのスタッフィング3種類

今回のターキーのスタッフィングは、中に詰めるのではなく混ぜながら食べるスタイルで用意するようです。

・オーソドックスなセージとオニオン
・ピンクペッパーなどのスパイシー系
・ベジタリアン用のスタッフィング(バターナッツやマッシュルームなど)

とバリエーションに富んだスタッフィングを用意する予定だそうですよ♪



◉ヨークシャ・プディング

ヨークシャ・プディングは、小麦粉と卵とミルクに温めた脂肪をかけて焼くものです。
材料はシンプルで簡単なのですが、うまく膨らむにはタイミングが肝心!なようです。

そもそもは、馬車で旅をしている人たちが、食べ物から出た水分を吸い取って食べるために作られた食べ物と言われています。

馬車で旅をしている頃からあったということで、かなり昔からあった食べ物ですね。



こうして見てみると、歴史の深い食べ物がたくさんで、「伝統クリスマスディナー」の中に英国の文化を感じるところがたくさんあります。


pool gardenでは、創始者・シェフの母国がアイルランド・英国なので、その国の文化や伝統にも触れることができます。

お話を聞いていると、家族や大切な人との時間を丁寧に暮らしている様子や、日々の時間が日本よりもとてもゆっくり流れているように感じることも。


いつも自分が見ている世界とまた違った文化を体験することは、新しい自分の世界を広げることでもありますね。
それぞれの価値観・暮らしをシェアしていく中で、新たにどんな喜びや発見が生まれるのか?
pool gardenにはそんな”様々な世界が交わることで生まれるもの”があります。


人と人とが繋がり、新しい何かが生まれる場所であるpool garden。
伝統クリスマスディナーでお会いできるのを楽しみにしております!

ではまたすぐに。See you soon!!

伝統クリスマスディナー

日時:12月23日(土) 12:00 start
料金:8,000円(税込)
※料理食べ放題・ソフトドリンク/アルコール類 飲み放題(食事とお飲み物はなくなり次第終了)

クリスマスディナーの記事はこちらから

お申し込みはこちらから受け付けております。
(定員の関係で、事前お申し込み完了でお席確定となります。)



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