Diary

pool gardenとアイルランド

poolgarden

こんにちは、pool gardenです。
12月に入って休みの日もクリスマスディナーの準備を楽しんでいます!
当日までの準備もワクワクしながら楽しんでいるpool garden familyです。

いろいろなものを創ったり、日々の暮らしをとても楽しんでいる印象ですが、
pool gardenの土台には、創始者の母国「アイルランド」の暮らしや生き方があります。

アイルランドの人々は世界中に点在していて、非常に頭が良い民族だと言われています。
(大手企業のトップがアイルランド人という事もよくあります)

しかし、実際にアイルランドの人々の暮らしに触れてみて感じるのは、
能力的なことよりも、「日々の暮らしの豊かさを大切に生きている」という印象です。

私たち日本人は、何かをすることに意味や効率を求めがち。
日々の暮らしを楽しむというよりも、何かに終われ、何かを目指していつも頑張っている人も多いのではないでしょうか?

頭が良ければ、英才教育を受けさせる
何が特技があれば、それをもっと練習させる

“何かのために頑張らなければいけない”という観念に動かされるように生きているのかもしれません。


アイルランドでは、自分たちの住む家や家具を作ったり、料理を作ったり、そういう日々の暮らしの中にある豊かさを大切に生きているのを感じます。
     
何かの目的のためにするのではなく、ただそうしたいからしている

というように、それぞれが自分の持つものを活かしあって豊かに暮らしている印象です。


豊かさというものは「追う」ものではなく、日々の生活そのものがもうすでに豊かであるというように生きているのですね。


日本人は(特に東京などの大都市に住んでいると)、こんなに人が多いのにもかかわらず孤立感を抱えている人も少なくありません。

人と人との関わりが希薄になり、「繋がっている」という感覚を忘れ、誰かと一緒にいても孤立感や孤独感を感じて生きている現代。


一方でアイルランドの人々は、人に関心を持ち、見えない繋がりを大切に生きているように感じます。
(〇〇さんが亡くなったとか、今どうしているとか、みんなが知っていて普通に話題になるとか。)

家族や親戚との関わりだけでなく、小さい頃から知っている人、近くに住んでいる人など、人に関心を持ちながら生きているのです。


そんなアイルランドの生き方がpool gardenには反映されていますね。

いろいろな忙しさから離れて、今この瞬間の自由や豊かさに安心して戻ってこれる場所。
そんな場所としてpool gardenを創り、家族や友人など、いろいろな人にシェアしたいという想いからこの素敵な場所はどんどん広がっていきました。

日々の暮らしに喜びや豊かさを見出すということが、とても”自然なこと”なのがアイルランドの価値観。


pool gardenは、何かを追わなくても、何かを得なくても。
目の前のことをじっくりと味わうという豊かさに自然に還れる場所です。

そのpool gardenの空気感は、創始者の母国アイルランドの価値観や生き方によって創られているのかもしれません。


私たち日本人が忘れてしまっている、目に見えない繋がりや “奥行き”のようなもの。
アイルランドの価値観や生き方は、昔の日本人が大切にしていたものを思い出させてくれるような気がします。


実は、アイルランドは日本と繋がりのある部分が多々あって、遠く離れた「海外の国」という感じではないんです。
アイルランドを知れば知るほど、なぜか日本のことを思い出す…というような温かい懐かしさがあります。

アイルランドの文化や食べ物、歴史や、ケルトの魔法や精霊の話なども…
またおいおいしていきますね。


週末は伝統クリスマスディナーの準備を楽しみました。
今週は、pool gardenの入り口にこんなものを作りましたよ。

Baby Jesusが生まれた馬小屋を作りました!
(Baby Jesusが誕生するのは25日のChristmas☆)

この馬小屋は、夜になると灯りがともって、クリスマスキャロルが流れています♪

木を切ったり、設置用の土台作ったり、藁で屋根を作ったり…
みんなでクリスマスを楽しみに準備する休日。

ゆったりとした時間の中で暮らすアイルランドのような週末でした。

伝統クリスマスディナー

日時:12月23日(土) 12:00 start
料金:8,000円(税込)
※料理食べ放題・ソフトドリンク/アルコール類 飲み放題(食事とお飲み物はなくなり次第終了)

クリスマスディナーの記事はこちらから

お申し込みはこちらから受け付けております。


ABOUT ME
記事URLをコピーしました