Diary

Irish pub culture

poolgarden

こんにちは、pool gardenです。

アイルランドには約7000軒以上のパブがあると言われています。
地方の小さな町にも、必ずというほどパブがあり、パブカルチャーはアイルランドの人たちにとってとても重要なものです。

アイルランドの人々にとってパブは「コミュニケーションの場」のような位置付けで、お酒も文化の一部のような感覚です。
何件もハシゴしたり、ご飯を食べてからパブに向かうのも普通。

日本の「飲みに行こう!」とは、ちょっと違うようです。笑


飲みながらお話…というより、ひたすら飲んでいる!のがアイリッシュパブ。

日本では中ジョッキで350〜500mlほどですが、アイリッシュパブでは「1パイント」という単位で扱われています。


1パイントは570mlほどなので、中ジョッキよりも量が多めです。


しかし、お酒も文化の一部であるアイルランドの人々は、男性は1パイントが主流。
(ご飯を食べた後にパブに行っても男性は1パイントが普通のようです)

ハーフパイント(1パイントの半分)は、女性が主に飲むものとして認識されていて、
「ハーフパイントで飲むくらいの男性は、飲まない方が良い」と笑われるくらい、お酒をたくさん飲む方が多いようですよ。


とにかく男性はストイックにビールを飲んでいるとか。

また、パブが「飲みに行く場」というよりも、仕事が終わってパブで飲んで、また仕事に行くというように家のようになっていたりすることも。
アイルランドの文化はお酒なしには語れなさそうです。

また、人と人との距離が近いアイルランドでは、パブでお酒を飲みながら話していることも近所の方や知り合いの方のことだったりと、近くの人に関心を持って過ごしているのがよくわかります。


日本でいうところの「居酒屋」のような感じではなく、どちらかというと皆が集まれるような地域の場所「集会所」のような役割を果たしているのかもしれません。


パブカルチャーといえばアイルランドというくらい有名ですから、アイルランドに行った時にはアイリッシュパブを体験してみたいですね。
日本のビールとは違って、アイリッシュビールも独特の美味しさがあります。


飲み物というよりも、食べ物のような重みがあるビールも。
そう考えると、ご飯を食べた後にパブに行ってお酒を飲むというアイルランドの人々は、本当にお酒が文化の一部なのだろうなと感じます。

(これ、とても美味しいです♪
ビールが苦手な人でも飲みやすい!という声も)


暖かくなったらまたpool gardenでお酒を楽しみたいですね!


では、またすぐに。
See you soon!

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